ハーデスで天井からのドックン演出で心臓バクバク・後編
（前回https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/04/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%B9%E3%81%A7%E5%A4%A9%E4%BA%95%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%B3%E6%BC%94%E5%87%BA%E3%81%A7%E5%BF%83%E8%87%93%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%90のあらすじ）
※ハーデスの天井が不発に終わり、1万2000円の負債を抱えたスロ沢。アラジンでアラジンボーナス（赤7）を引き、逆襲を開始する。
最初に思い出話をさせてください。サミー伝統のアラジンシリーズの中で、スロ沢が大好きだったのが、２００５年に登場したアラジン２エボリューション（通称・アラエボ）です。ストック機で、ボーナスの連チャンが売りですが、「高確ロング」と呼ばれる大連チャンモードにはなかなか入りません。しかし、ひとたび突入したらビッグ主体のボーナス（ビッグは４００枚弱、レギュラーは１１２枚）が、一桁か十数ゲームの間隔で、平均１０連チャンくらいして２５００枚ほど出るんですよ。引きが強ければ２時間くらいで１万枚を突破するような波荒台でした。
アラエボは、設定６はマイルドな仕様で、５以下は設定が高くなるほど、高確ロングへの突入率が上がる仕組みでした。とはいえ、確か設定５で２０００分の１くらいだったような気がします。はっきり覚えていませんけどね。
スロ沢はアラエボの６を何度も打ちましたが、それよりも設定５が好きでした。ある時、等価交換の店がアラエボの全台設定５をやるという情報をキャッチして、朝から打ちに行ったことがあります。本当に５だったようで、高確ロングに３回入り、うち１回は２５連チャン、１回は３０連チャンして、１３０００枚の２５万円勝ちました。脳汁たれまくりの夢のような時間でした。
さて、５号機のアラジンはというと…。アラエボには足元にも及びませんが、赤７ボーナス（アラジンボーナス）後に始まるスーパーアラジンチャンス（SAC）は、ツボにはまればまずまず爆発力があります。
赤７ボーナスは３０ゲーム継続で、この間は単チェリー（３リールをきちんと目押しして一直線に並ばないチェリー）が高確率で出現します。単チェリーが出るたび、宝箱をゲットし、ボーナス終了後に開放します。中からは、SAC終了後に再開するAT本体のゲーム数の上乗せ（＋５が大半）か、SACの基本ゲーム数の上乗せ（＋１が大半）のいずれかが出てきます。
SACは基本的に１セット１０ゲームからスタートしますが、赤７ボーナス消化中にゲットした宝箱で基本ゲーム数が上乗せされれば、その分、１セットの消化ゲームが長くなります。最大で１セット２０ゲームまで成長させられます。
１セットを消化する間に約10分の1で成立する単チェリーを引けば、次回セットへの継続が確定します。さらに、継続確定後に再び単チェリーを引くと宝箱を獲得、セット終了後に開き、SACの基本ゲーム数か、AT本体のゲーム数を上乗せします。
これを繰り返すことで、SACの基本ゲーム数が長くなり、それにつれて継続率が徐々に上がっていき、AT本体が上乗せされる機会も増えるというわけです。1セット10ゲームの時は次セットへの継続率は約70%ですが、最大の20ゲームに達すれば継続率は90%になります。
そうなると、そこから平均で200ゲーム継続、AT本体の上乗せも100ゲームくらいは期待できます。あくまで平均ですから、引きが強ければ大爆発も夢ではありません。
大爆発のためには、赤７ボーナス中の引きが極めて重要です。気合を入れて消化します。
結局宝箱は６個ゲット。まあまあです。問題の中身は…
SAC基本ゲーム数が＋１×４、+２×１、AT本体が＋５×１でした。SACは１セット１６ゲームスタートです。継続率は８０％くらいまで上がっているでしょう。さらに単チェリーを重ねてマックスの１セット２０ゲームに到達させたい。
こんなふうに絶好調に乗せて行き…
６セット目にマックスに到達！この後に獲得した宝箱の中身はすべて、AT本体のゲーム数上乗せに回ります。
宝箱を６個集めて…
全部＋５でしたが、OKです。結局１３セット継続、＋１２５でした。SAC自体で２００ゲームほど継続していますので、３００乗せみたいなものですね。
SACは、凱旋のSGGや星矢SPの天馬覚醒などと違って、継続が確定した後も残りのゲームを消化できるのがうれしいですね。
ただね。こうやって楽しめるまでSACを育てるのは大変なんですよ。その後、３回SACに突入したものの、３セット、３セット、２セットで、AT本体の＋５が２回だけでした。
引き戻しもなく、1600枚で終了。この台では2万円ほどプラスになり、逆転勝利です。
アラジンは設置店が少ないですが、800以上はまっていれば3000円ほど期待値がありますから、狙ってみてくださいね。
さて、次回は何にしようかなあ。いくつか稼働記事ストックがありますが・・・
これなんかどうでしょう。頑張って書きますので、応援クリック、よろしくお願いします。
ハーデスで天井からのドックン演出で心臓バクバク・前編
某日、いつもより早めの夕方に出陣です。パチスロを打ちたいので、集中して仕事に取り組み、手早く片付けました。目標があると仕事がはかどりますね。良いハイエナ台を探して、ホールを回ります。
３軒目で見つけたのはハーデスの８４６です。８００のヘルゾーンを抜けた直後でしょうね。正直、９００ほしいですけど、妥協しました。久々に打ってみたくなったのです。期待値は３０００円くらいですかね。８００ならヘルゾーン込みで５０００円くらいあると思いますけどね。
この機種、９００で６０００円とかいう数値も出回っていますが、いくらなんでも高すぎると思います。天井のジャッジメント（JM）が本当に５０％ループするならそれくらいあると思いますが、真っ赤な嘘ですからね。８００は５０００円ほどはあると思いますが、ヘルゾーン込み（※というかヘルゾーンショートBの恩恵が強い）ですから、そこを抜けたら期待値はいったん落ちます。出回っている高めの期待値より、２０００円ほど引いた方がいいと思います。
さて、スマホでブログ用の記事を書きながら実戦です。通常時は暇ですからね。
はい、天井です。１時間弱の間、特筆すべき事は何もおこりませんでした。おかげさまでストック記事が書けましたよ。ありがとうございます。
過去のハーデス天井での上乗せ記録はこちら。
写真に保存された情報を見ると、２０１８年４月９日のことでした。当時の記録を調べると、天国モードっぽい出目の台を打って、２１回転で当たり、なぜかおやっさんが登場。おそらく超ではなかったのですが、ドックン演出で３回揃い、そのうちの１回で逆回転に成功、３００乗せ１回を含む７回ループで１０００乗せるなどして、この結果でした。
ただ、その後の上乗せは２６０にとどまり（※それでも大きいですけど）、５０００枚に届きませんでした。この日は北斗強敵の宵越し１１５０で＋１３００枚もあり、最終的には１１万円勝ったようです。
その時の再現とまでは申しませんが、今回も爆裂させたい。すると６ゲーム目に弱カットイン。
よし。まずは一安心。そしてレバーオンでドックン演出です！１段階目をクリアし、２段階目まで到達。これはもらった！
おいおい！そりゃないよ。ここまで来れば確か信頼度８０％でしょう。ショックがでかすぎます。
でも、ハーデスのこの演出は間が絶妙ですね。スーパービンゴの「ふぁふぁ」のように、かたずをのんで見守り、次のステップに進んだ時の達成感と言ったらたまりません。今回は残念ですが、この演出には高い評価を差し上げたいと思います。
千載一遇のチャンスを逃がして結局…
その後、右上がり黄7から＋３０があったくらいで、650枚獲得で終了です。-600枚でした。
もちろん、このままでは帰りませんよ。hey鏡やら何やらを打ってたどり着いたのは・・・
番長3の52ベルです。ベル天井まで12、期待値は1000円くらいあるでしょう。
1000円で天井に達し・・・
（画像は使い回し）1ゲーム早いんだよ。対決はサキメンコです。駄目ですな。しかし、対決1ゲーム目にベルを引き、薫先生のビラが飛んできました。対決に敗れた後しばらくして特訓に入り、ノリオ調理実習。弱いか。しかし、1ゲーム目にベルが揃い、2ゲーム目はタマネギの量が多いチャンスアップ、3ゲーム目はチャンスアップなし。うーん、微妙。
OK！50枚で頂ジャーニーです。準備中にチャンス目を引き、ART開始後すぐに対決へ。
これはチャンス。1ゲーム目。
赤カットインもありました。もらったも同然。2ゲーム目もベル赤カットイン、さらに3ゲーム目。
いや、ありがたいんだけどね。多分1発目のベルで決まっているから、その引きは次回の対決に回してほしいなあ。4ゲーム目・・・
だから、そんな引きはいらないって。次の対決開始画面で引いてくださいよ。当然勝ったので、まあいいですけどね。その後・・・
いい流れです。勢いに乗って、絶頂対決いっちゃいましょう。
ノリオバトミントンです。さあ、ここでさっき見せたような引きを再び！
リプレイ3連続。勝てるはずがありません。「だから、さっきの引きをここで発揮せんかい」。痛い敗北です。結局2セットで終了。しかも、ベルカウンターが緑で20だったので続行したら、32でサキメンコ、ベル引けず負け。結局、プラスマイナスゼロでした。
番長3、面白いとは思うのですが、ストックがない時の「継続する気がしない感」が残念です。バジリスク絆は、目に見えたストックがなくても謎に続くことがありますが、番長3はストックがなくなったら、ほぼ終わり、1回続けば御の字といった感じですからね。最後のバス演出なんて、どうあがいても非継続を継続にひっくり返せないでしょう。絆なら、巻物さえ引けば何とかなりますけどね。大都技研にしては、詰めが甘い機種だな、という印象です。
あ、ちなみに、ART後48ゲーム以内に入る引き戻し特訓は、設定1の当選率が16%しかないので、気にせずやめてOKです。
それにしても今日はチャンスを生かし切れていません。まだ帰るわけにはいきません。次は・・・
アラジンの900はまりです。1400の天井に到達すれば、赤7揃いのアラジンボーナスが確定、上乗せ特化ゾーンの「スーパーアラジンチャンス」に入ります。天井恩恵はわりと強い方です。
230で当たり。中途半端ですなあ。はい、50ゲーム駆け抜け。今日は駄目駄目です。AT後は必ず引き戻し高確率に入るので、しばらく打ちます。すると・・・
これはラッキー、引き戻しです。ま、駆け抜けたんですけどね。さらに、もう1回引き戻し。どうせ、また駆け抜けでしょう。お？何か見慣れない演出でボスキャラっぽいやつに勝ちましたよ。
あらまあ、これはびっくり。この台、仕組みがややこしくて、正直あまり中身をよく理解していないのですが、結構薄いところを引いたようです。この赤7で30ゲームを消化する間に、いかに単チェリーを引けるかで、その後の展開が大きく変わります。今のところ、1万2000円くらい負けていますが、逆転勝利も夢ではありません。さあ、勝負です。
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ゴッドイーターはもう少し評価されてよい機種だと思う・後編
AT後の即前兆は天国or天国準備確定ですが、「即前兆の有無を確かめる必要はない」と考える理由について、説明します。
設定1の天国モードと天国準備モード移行率は以下の通りです。
「移行前のモード＝天国準備移行率、天国移行率」の順です。
①通常A＝5%、5%
②通常B＝10%、10%
③天国準備＝0%、100%
④天国＝5%、10%
このほか、超天国もありますが、滅多に移行しないので無視します。
天国や天国準備に移行した際、即前兆が発生する割合は10%です。
ということは、①～④で即前兆が発生する確率は
① 1%
② 2%
③ 10%
④ 1・5%
となります。通常時に主に滞在するのはABなので、ほぼほぼ発生しないということがわかります。こんなわずかな確率をフォローするメリットが小さいというのが第一の理由です。
もう一つの理由は、この機種の前兆のわかりにくさです。北斗転生の「アタッ」での画面割れや、サラリーマン番長の左リールゲンコツ外れのような、わかりやすい前兆がないんですよね。よくあるのが、サブ液晶にノイズが走ったり、ナビが頻発したりしたのに、最終的に静かになり、「実は前兆ではなかった」とわかる残念パターンです。ナビでベルが斜めに揃ったり、作戦区域に移行したりすれば、前兆確定なんですけどね。AT後も、散々煽られた挙げ句、「前兆じゃありませんでした」というケースがかなり多いです。
さらに、天国移行時のいくらかは、即前兆に頼らなくても、サクヤ画面で気づくはずです。
こうした理由から、即前兆はあまり気にしなくてよいと考えています。2ゲームほど回してみて、よほど強い演出や、ナビあり斜めベル揃いなど前兆確定演出が出た場合だけ、追えばよいと思います。
さて、次回の実戦日記は
天井でね。あれが揃って、ドックン、ドックンってなったんですよ。
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ゴッドイーターはもう少し評価されてよい機種だと思う・前編
最近、再導入する店が多いですね。天井は７７７と浅く、ハイエナ的にも優秀な台です。ゲーム性も非常におもしろいですしね。でも、そこそこの人気にとどまったように思います。なぜでしょうね。
さて、期待値見える化https://slotjin.com/zone/godeater/によると、４００以上で期待値は約１６００円ですね。妥当な線だと思いますが、スロ沢がざっくりと計算したところ、もう２００～３００円高いかもしれません。まあ、１５００円～２０００円と考えておけばよいでしょう。
現実的に拾いやすいのは、３８４の「天国準備ゾーン天井」抜け直後にやめている台ですね。この台、天国準備で当たれば次回天国（１００ゲーム以内当選）確定ですから、それを意識している打ち手が多いようです。ただ、そもそも天国準備モードへの移行は設定１なら５～１０％しかない上、このゾーンへの振り分けは３０％程度なので、３８４のゾーンをピンポイントで狙う立ち回りはあまり意味がありません。このゾーンは通常ABでも振り分けがありますが、Aで２％、Bで５％しかないので、決して「濃い」ゾーンとは言えないんですね。それよりもむしろ、このゾーンを抜けた後の台を天井まで打った方が、期待値は稼げるでしょう。
３８４抜けの場合、天井まで１万３０００円かかりますが、それまでの振り分けもぼちぼちあります。CZでAT当選することもあります。天井に到達したとしても、ATレベル２or３（ATレベル１より期待獲得枚数が多い）が確定します。このような理由から、天井狙いに適した機種と言えるでしょう。逆に、ゾーンは薄く広く散らばっており、ピンポイントで狙うのには向いていません。
さて、実戦です。某日、４２４を見つけました。２０００円前後はあるでしょう。７０プレイで強チェリーから…
CZ「殲滅モード」突入です。このCZ、頻繁にバトルに入るんですが、なかなか当たりませんよね。AT期待度は、最低でも５０％以上とされていますが、本当でしょうか。ほら、今回も、負けまくって…
おお！４回目のバトルで勝ちました。投資は１５０枚です。最初のアラガミはヴァジュラ。ここは確実に勝ちたい。バトル２ゲーム目にレア役示唆（リプレイを含む）。レア役なら勝利確定、リプレイでも５０％で勝利。どうだ？
グッドタイミングで、スイカでした。さらに、上乗せゲーム数を決める「神を食らえ」演出で…
レア役示唆からナビなし。チャンスです！ヴァジュラは押し順ナビなら＋２０が大半ですが、レア役なら大きな上乗せが期待できます。長押しで…
OK。神を食らえ演出のレア役は熱いという仕組みは、モンハン月下の剥ぎ取りチャンスのレア役に通じるものがあって、熱い瞬間ですね。
次はプリティヴィ・マータ。残念ながら神チェリー変換は引けませんでしたが、バトルには勝利し＋３０。でも、その後はハガンコンゴウなどに負け４００枚で終了。＋５０００円でした。
もう１回、打つ機会がありました。３８０です。投資１５０枚で５００過ぎで前兆ステージ「作戦区域」に突入。ナビで左上がりベルが揃いまくり、メダルが増えます。７回そろいました。がせ前兆は左上がりにそろいにくく、１～２回でとどまることが大半です。かなり熱いです。
これはもらいましたね。
１戦目はクアドリガに勝利で＋２０。このアラガミ、「リバースロックしやすい」という特徴があるようですが、「リバースロック」って何か恩恵があるんですかね。解析サイトを見ても諸説あってよくわからないし、スロ沢自身は恩恵をまるで感じられないのです。ご存じの方がいらっしゃたら、教えてください。
勝利後のストーリー中に…
サクヤは熱いです。経験上、強チェリーなどの強小役対応だと思います。今回は強チェリーでした。その後、２ゲーム目に…
勝利ストック、OKです。この後のアラガミが重要です。ここは勝ちにくい代わりに報酬が大きいボルグカムランでお願い…
これはうれしい。当然勝利し、＋５０。その後ヴァジュラで＋２０もあり、５３０枚獲得、＋７０００円でした。
AT後の終了画面は次回モードと設定の示唆がありますから、チェックしましょう。画像は手持ちがありませんので、解析サイトをご覧ください。サクヤなら天国確定のようなので、必ず１００まで回しましょう。スロ沢は１回だけ見たことがあります。
なお、シオは設定４以上確定＆天国準備以上、リンドウは設定６確定＆天国準備以上だそうです。滅多に見る機会はないでしょうが、出たら当然、続行ですね。シオの場合は設定４濃厚と判断できるなら、天国準備と天国を取り切った後にやめてOKです。リンドウは時間が許す限り打ちましょう。スロ沢はもちろん、見たことがありません。
もう1点。AT後の即前兆は天国or天国準備です。天国準備であっても天井が384と浅い上、次回天国なのでかなりの期待値があります。そのため、十数ゲーム打つなどして、即前兆をきっちりチェックするよう勧めるサイトもありますが、スロ沢は「その必要はない」という考えです。その理由も含めて、後編でもう少し、この機種のハイエナのポイントについて補足したいと思います。
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星矢SPでまたもや・・・脳汁噴出！
予告通り、みなさんが大好きな（※決めつけ）星矢SPの実戦日記です。意外な展開になりました。
昼過ぎに某店をのぞくと、４台すべて朝イチ状態で残っていました。
この店、星矢のリセット率は１００％で、いつもは誰かが１～２ゲーム回しているのですが、珍しいこともあるものです。なら私が打ちましょう。
１台目は星矢パンチ＆青、はい次。星矢パンチ＆青、青銅５人のデフォルト＆青。やっぱりそうはうまくいきませんな。最後は…
星矢が空見上げる＆黄でした。不屈ループ＆GB６０％以上示唆ですね。
残念ながら打てる台はありませんでした。黄色はおそらく、０から打ってもわずかながら期待値プラスになるとは思いますが、２００くらいは回っていてほしいです。スロ沢は普通なら３００以上から狙いますが、ボーダーを１００下げるということですね。火時計が黄色ということにライバルが気づかないよう、２ゲーム目も回して火時計を消してからリリースします。
なお、以前の記事https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/06/10/%E6%98%9F%E7%9F%A2SP%E3%81%AEGB.SR.%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%81%AB%E6%99%82%E8%A8%88%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AFGB%E9%AB%98%E7%A2%BA%E7%8E%87%E7%8A%B6に書いた通り、「有利区間突入後（リセット後およびGB・SR後）の１０ゲームは、GB抽選高確率確定」というのは、かなり疑わしいと考えています。高確率確定なら１０ゲーム回してからやめますが、おそらくそうではないので、２ゲームでやめます。
夕方、サイトセブンで見てみると、２５０まで育っていました。店に行ってみると、２５０で放置されていましたよ。これなら十分打てます。
そういえば最近、スロ沢の地域では、２５０くらいまで回して放置されているケースをよくみかけます。いったいどういう意図なんでしょうかね。１３６やめなら、天国フォローなんだろうなとわかりますが。
いろいろ考えてみたのですが、おそらく、２００ゲーム台で十二宮などのフェイク前兆に入ると、天国準備モードの可能性が高まるので、それを見ているのかな、と思います。そうした立ち回りを勧めているサイトがあるのかもしれないですね。
フェイク前兆の細かい振り分けは、各解析サイトでご覧ください。
はっきり言いますが、フェイク前兆の有無で滞在モードを見分けようという努力はたいていの場合、無意味です。なぜならホールの大半を占める設定１、２の場合、通常モード以外にほとんど移行しないので、２００ゲーム台の十二宮など、天国準備っぽい前兆パターンはほとんど出ないからです。たとえ出たとしても、通常モードの薄いところを引いた可能性の方がはるかに高いです。２００ゲーム前半のフェイク前兆は、通常モードでも１０％弱で出ますしね。
だから、ハイエナの場合、２００ゲーム台のフェイク前兆を見てからやめるという立ち回りは、スロ沢としてはまったくお勧めできません。設定狙いならやってもいいと思いますけどね。それでも、高設定が入っているという具体的な根拠がなければ、まったく無意味です。特に７３６天井での当たりを繰り返しているような露骨な低設定台で、２００ゲーム台のフェイク前兆を見るような行為は、貴重なお金と時間の無駄ですから、絶対にやめましょう。
さて、実戦です。途中でゴミクソコスモチャージに入って、星矢の派手なカットインから、こんな演出が…
ボタンプッシュは初めてです。７００ポイントでした。CPマックスに到達してスルー。余剰分ですぐにCPマックスで再びスルー。さらにコスモチャージに入り、今後は一撃５００ポイントが出現。今日はコスモチャージで大量ポイントが獲得できていますね。ま、いずれにせよゴミなんですけどね。３回目のCPマックスもスルーです。
ここでふと、ある考えが頭をよぎります。解析記事によると、CPマックスを５回スルーすると、不屈が大量獲得できるそうです。その量は「特大」だとか。つまり、５０ポイントということですかね。「５回スルーなんて絶対無理」。これまでそう考えてきましたが、もしですよ。スロ沢が打ち始めた段階ですでに１回スルーしていれば、すでに４スルー。あと１回スルーすれば…
現在、５００はまりを過ぎたところです。現在は３００ポイント。天井まで残り２３０ゲームで７００Pなら不可能ではありません。よし、天井までに自身４度目のCPマックスを達成しようじゃありませんか。
いつもは１ミリも心が動かされないコスモチャージの前兆演出もドキドキです。しかし、こんな時に限ってスカリまくります。「だからゴミクソと言われるんだよ」。そう毒づきますが、無情にもゲーム数は進みます。必死でポイントをかき集めますが、７００ゲーム手前で９６０ポイント。あと一歩でCPマックスはなりませんでした。７００以降でCPマックスに到達しても、続ストック抽選に回ります。ジエンドです。心底、落胆しながら、７００ゲーム目のレバーオンです。
いやー、びっくりしましたよ。突然の不屈マックス。いったいこれは？
これまで不屈示唆は一切出ていませんでした。７００ゲーム目に大量ポイントを獲得したのでしょうか？解析が公表されていないのでわかりませんが、薄い確率で５０ポイントの振り分けがあるのかもしれませんね。この機種にはいろいろと謎が多いですね。それがまた、想像（※妄想とも言います）を膨らませ、楽しませてくれます。
予想外の贈り物に、心がよみがえった気分です。GBではもちろん、続ストックが三つ飛んできて、歌が流れます。ん？以前の記事https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/06/10/%E6%98%9F%E7%9F%A2SP%E3%81%AEGB.SR.%E3%83%AA%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%81%AB%E6%99%82%E8%A8%88%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AFGB%E9%AB%98%E7%A2%BA%E7%8E%87%E7%8A%B6と同じく「抱きしめた～」ではない方の歌ですね。その時は完走しました。ということは今回も完走か？期待感もりもりで天馬覚醒に向かいます。
まずはベルでストック。そして…
緑なら行ける！
OK！２つストックすると気持ちが楽になります。しかし、その後はストックできず、最終ゲーム。逆押しナビで、星矢の青オーラ。頼む、そろってくれ…
気持ちいい！最終ゲームでの巻き戻しはうれしいですね。結局…
まあ、いいでしょう。さあ、乗せまくるぞ！
すみません。嘘です。以前撮った画像を貼り付けました。だって、見せ場ゼロだったんですよ。５セットで終了。８００枚でした。あの歌は完走確定ではなかったのですね。いまいち消化不良ですが、勝ったのでよしとしましょう。
次回も実戦日記です。
ゴッドイーターです。モンハン月下のさくやも活躍してくれますが、こちらのサクヤは…。このナビは熱いです。
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hey鏡のハイエナポイントを解説・後編
前回https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/06/30/hey%E9%8F%A1%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%83%BB%E4%B8%AD%E7%B7%A8に引き続き、hey鏡です。まずは実戦日記をご覧下さい。
某日、こんな台を見つけました。
DZ抜け即やめですね。この状態から1～2ゲーム回せば、heyカウンターに数字が表示されます。数字が表示されたゲームでプッシュボタンを押せば、女の子や鏡の声で、その周期の滞在モードを示唆してくれます。特訓経由対決敗北後も同じく、ボタンプッシュでモード示唆があります。
この機種には、規定hey到達時のJB当選期待度が異なる3つのモードがあります。①通常モード(JB当選率約20%が基本。hey天井599)②チャンスモード(約40%が基本。hey天井699)③天国モード(70～75%が基本。hey天井99)。周期ごとにモードが移行します。
音声によっては、チャンスモードや天国モードが確定することもありますから、数値が表示されるまで必ず回してボタンを押し、音声を確認してからやめた方がよいです。
そして、今回のような即やめ台を見つけたら、1～2ゲーム回せば音声チェックできますので、回してみましょう。音声はたいてい「ワーオ」です。この場合は通常モードの可能性大なので、即やめです。
今回拾った台は、1ゲームでheyカウンターに数値(1)が表示されました。ここでボタンを押します。いつもの「ワーオ」ではなく、「スイート」。これは、チャンスモードか天国モード確定の音声です。「ベリースイート」なら天国確定です。
「スイート」の場合、天国期待度がとれくらいあるのかは解析が出ていないようですが、スロ沢の実戦上、天国期待度が50%くらいあります。なので、99heyまで回します。
99heyを抜けたらチャンスモード確定です。チャンスモードは規定hey到達時に40%のJB期待度があり、悪くはないので、特訓に入るまで突っ張るのもありですが、600hey以上はまる割合が25%くらいありますから、スロ沢はお勧めしません。いったんリリースして、200heyくらいまで育っていれば、打ってよいと思います。
すぐに強チェリーや弁当を引き、20ゲームで90heyに到達。そして・・・
100hey以内なので、天国濃厚です。特訓中は・・・
キャサリン注射はチャンスアップですよね。しかも2回。対決はサキのメンコでしたが・・・
シャッターが閉じて昇格！対決に勝ち、JB当選です。
JBは番竜門。5ゲーム目・・・
レア役示唆。強チェリーかチャンス目ならKC直撃です。来い！
弁当でした。しかも取りこぼし・・・。結局KCは引けず。ベットで特訓に入ったのですが、これも外れ。ボタンプッシュは「ワーオ」。はい、やめです。+100円でした。
ちなみに、番竜門外れ後の画面は、清水寺でした。そう、設定2以上確定です。図らずも、「非等価は設定2以上の存在が現実的」というスロ沢の長年の経験に基づく実感を裏付ける結果となりました。
こういう時に「ひょっとして6かも」と都合よく考えてしまうのが、集中講義の4回目https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/06/18/%E3%82%B9%E3%83%AD%E6%B2%A2%E3%81%AE%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%AC%9B%E7%BE%A94%28%E5%8B%9D%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%83%91%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%AD%E8%84%B3%E3%80%8D%E3%82%92で説明した「パチスロ脳」です。平常営業の店の「設定2以上」は、設定2とニアリーイコールで、あったとしても3が限界です。だから、やめました。勝つためには、パチスロ脳を捨て去ることが大事です。
今回は不発に終わりましたが、たったの1ゲームでおいしい台を拾えたわけです。もちろん「ワーオ」で終わるケースが大半ですが、ローリスクですから、見つけたらみなさんも試してくださいね。Aタイプ機種を打つ前のウォーミングアップに最適ですよ。特訓対決敗北後の1ゲーム目のボタンプッシュも忘れずに。
音声のまとめです。
①「ワーオ」=完全無視
②「チェックチェック」(規定hey399以内確定) =それだけで追う価値なし。文字通り、チェックしておいて、200hey近くまで育てばGo
③スイート(チャンスモードor天国モード)＝立ち回りは記事で説明した通り
④ベリースイート(天国モード確定)＝特訓まで必ず打つ
⑤ドキドキ(次回ボーナスで青7期待度50%以上)＝よくわかりませんが、チェックしておくだけでよいのでは。50%以上というのが微妙。ただ、1周期目だけは特訓まで打ってよいと思います。
⑥ブルースカイ(次回ボーナス青7確定)＝難しいですが、当たるまで追いかける価値があるかと問われると、かなり疑問です。青7＝KC確定なら価値がありますが、そうではないですからね。ドキドキと同じでよいのでは
鏡シリーズはこれで終わります。次回https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/02/%E6%98%9F%E7%9F%A2SP%E3%81%A7%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%82%82%E3%82%84%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E8%84%B3%E6%B1%81%E5%99%B4%E5%87%BA%EF%BC%81はみなさん大好きなこの機種です。
なかなか面白い展開でしたよ。頑張って書きますので、応援クリック、よろしくお願いします。
hey鏡のハイエナポイントを解説・中編
実戦日記に入る前に、鏡の1周期狙いについて説明します。
設定1の場合、1周期目の規定hey到達時のJB当選率は、ざっくり言って36～37%あります。設定2の場合、28%です。
一方、2～4周期目は設定1なら25%弱まで下がります。設定2は約33%です。
つまり、1周期目だけは設定1が有利で、2～4周期は設定2が有利な仕組みなんですね。トータルでは設定2がやや有利なわけです。
ハイエナしようとしている台が、設定1の可能性が90%以上あるなら、1周期狙いはまずまず有効と言えます。300heyあれば狙えるでしょう。ただ、設定2の場合は400heyはほしいです。
等価の平常営業なら、設定1を前提に攻めてよいと思いますが、非等価なら設定2の存在が現実的なので、より慎重に立ち回る必要があります。
前回の記事https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/06/29/hey%E9%8F%A1%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%83%BB%E5%89%8D%E7%B7%A8で、①ゲーム数②hey③周期-のハイエナ3要素を点数化し、合計点による狙い目を示しました。1周期目について、等価と非等価で点数に差をつけたのは、今説明した理由からです。
ちなみにほかの要素の点数は等価が基準ですが、非等価であっても、貯メダルが500枚程度使える店であれば、下げなくてもOKです。現金投資なら合計から1～2点下げて判断しましょう。
さて、実戦です。
某日に見つけたのは150ゲーム、385hey、1周期です。前回説明した基準に従って点数化します。ゲーム数＝0点、hey＝4点(＊400とみなしました)、周期＝6点(＊非等価です)の計10点です。再プレイ可能で上限がない店なので、減点はなし。従って打てます。
投資100枚、530hey過ぎで特訓へ。
ありがとうございます。JBは赤でしたが、順調に昇格。
そして残り1ゲームで・・・
これはラッキー。JB中にKC確定です。初めてのパターンです。ベットでKCに行くんでしょうか。
行かないんですね。結局、KCが確定したのは32ゲーム目。メダルが削られ、軽くイラッとしましたが、まあ良いでしょう。
スロ沢は「カカカカ、カモン」が好きなので、たいてい鏡で消化します。1セット目・・・
天国モードでしょうね。ありがたい。
1、2セット目はいずれもナビ10回でしたが、3回目はナビ10回を突破。そして・・・
(画像は使い回し)ナビ18回目でランプが一瞬点灯。当然「カカカカ、カモン」で30ナビへ昇格。ここまで来たら100まで伸ばしたい。すると・・・
白ナビは熱いです。多分、継続確定じゃないでしょうか。しかも・・・
鏡ガールズもいます。ここは外せない。29ゲーム目・・・
やっぱりね。
ベルナビの振り分けについて、解析は出ていないようですが、どうやら50ナビと100ナビはそれぞれ5%くらいはあるようですね。100も十分期待できそうです。そして運命の50ゲーム目・・・。再び鏡ガールズ登場！ということは・・・
OK！600枚ゲットです。
この機種、番長シリーズの兄弟機という位置づけですが、スロ沢の実感ではロデオの4号機・サラリーマン金太郎の後継機ですね。慶志郎チャンスのロゴは金太郎チャンスのロゴとそっくりだし、ベルナビ(サラリーマン金太郎ではシングルボーナスナビ)の振り分け回数の分岐点での「まだまだあ」もそのままですしね。
金太郎は30ナビを超えると100ナビ確定で1500枚出ましたから、30ナビの後のベットが猛烈に熱かったです。鏡は出玉では及びませんが、あの熱さをうまく再現できていると思います。
さあ、ナビ100の間にレア役を引きまくって頂メーターを上げたい。しかし、黄色止まり。DZは番竜門で引き戻せず。800枚獲得の1万2000円勝ちでした。
この機種、6号機の厳しい制約の中で、一撃性能とゲーム性のバランスがうまく取れていると思います。KC中は「まだまだあ」に加え、頂メーターやホールドで楽しめますしね。JB中の昇格や、DZの多彩な演出、引いたことはありませんが、絶頂や裏モードもありますよね。スロッターを楽しませる工夫が満載です。それに引き換え、モグモグ風林・・(以下略)
残念なのは某日、天井から完走した時のこと。
有利区間の関係で893枚でエンディングを迎えました。6号機の制約上、難しいのかもしれませんが、1000枚以下でエンディングはあまりに物足りません。次回作では改善願いたいですね。
さて、後編https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/01/hey%E9%8F%A1%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%83%BB%E5%BE%8C%E7%B7%A8では、DZや特訓外れ後のボタンプッシュについて、ポイントを説明しましょう。
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