パチスロ学者、スロ沢諭吉の「ハイエナのすゝめ」~スロ愛に満ちあふれたブログ

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スロ沢の聖闘士星矢SP考察4(教皇アイキャッチ狙い)

 
 スロ沢です。
 
 今回は、教皇アイキャッチ狙いです。

 かなり推測が含まれることをあらかじめご承知おきの上、お読みください。あくまでスロ沢の見立てです。ただし、自信はあります。

 様々な解析記事で、教皇アイキャッチは、初期不屈ポイントが30ポイント以上濃厚と書かれています。

 解析記事において、「濃厚」という言葉の発信源は多くの場合、開発メーカーで、「確定」と同義です。パチンコ業界は、たとえ信頼度100%であっても、誤作動などの可能性を踏まえ、「確定」という表現を使いたがらない傾向にあります。
 
 こうした傾向や、スロ沢の実戦、ネット上の実戦報告を総合的に判断すると、30ポイント以上確定と考えてよいと思います。
 
 解析記事によると、初期ポイントについて、30ポイント以上の振り分けは
▽30ポイント=約10%
▽40ポイント=約5%
▽45ポイント=約1%
▽50%=ほぼ0%です。
 
 これは多分、低設定のものでしょう。

 45ポイントと50ポイントの選択率が低いことを考えると、教皇アイキャッチは実質的に、30ポイントor40ポイントの可能性大と言えます。

 問題は、40ポイントの可能性がどれくらいあるかです。

 スロ沢の実戦と、ネット上の実戦報告によると、どうやら40ポイントの可能性が高いような印象です(6~7割以上?)。

 もし、40ポイント確定なら、0から打っても、それなりの期待値が得られるでしょう。そもそも、低設定は736まではまる可能性大(6割以上?)です。

 その場合、不屈ポイントは100、300、500、600、700に到達した時点で獲得できます。700ゲームはおそらく、3ポイントで、それ以外は1ポイントだと思います。つまり、ゲーム数では7ポイント獲得できます。
 
 さらに、736回す間に、コスモポイントはだいたい2回は1000ポイントに到達します。これで2ポイント獲得です。

 あと1ポイントは、連続演出の失敗などでひねり出せる可能性が高いでしょう。つまり、初期ポイント40の場合、736まではまれば、不屈マックスに到達する可能性はかなり高いと考えられます。

 仮に、天井到達率が50%だとします。投資は14000円~15000円かかるものの、平均1300枚ゲットで+11000円です。

 天井に到達しない場合でも、普通のGBに比べて、不撓不屈に入りやすい点が有利です。期待値マイナスにはならないでしょう。

 つまり、初期ポイント40なら、2回に1回は1万1000円の期待値を稼ぐことができ、残り1回も期待値マイナスにはならない。ざっくりとした計算ですが、大きく外れてはいないと思います。

 しかし、実際は、教皇アイキャッチは30ポイントの可能性もそれなりにありそうなので、それだけを根拠に0から打つのは危険です。どうにかして、40ポイント以上あるかどうかを確認したいところです。

 不屈ポイントが40ポイント以上あるかどうかは、100ゲーム目に必ず発生する不屈ポイント示唆で、波が広がるような演出が発生するかどうかで確認できます。スペシャルではない方の聖闘士星矢にも搭載されていたので、みなさん、よくご存じでしょう。

 スペシャルの場合、100ポイント目に出るのは、ほとんどは小です。
 
 ここまで読んだところで、「0から100まで回して40ポイント以上示唆があれば続行、なければやめ」という作戦を思いついた方がいらっしゃるかもしれません。しかし、スロ沢は、お勧めできません。

 その理由の一つは、40ポイント以上あっても、示唆は40%でしか発生しないからです。100%発生するなら0からでもかろうじて打てなくはないですが、40%でしか発生しない示唆確認のために、大事な2000円は突っ込めません。

 低設定の聖闘士星矢スペシャルの0~100は、まず当たりません。もし、0~100だけ打ってやめたとしたら、投資した2000円はほぼ死に金になります。

 では、どうすればよいのか。ここから、スロ沢の立ち回りです。

 教皇アイキャッチを確認したら、手早く10ゲーム回して、ライバルたちに教皇アイキャッチが出たのを悟られないようにします。そして、しばらく放置して、その間、別の店を回るなどして、育つのをひたすら待ちます。サイトセブン加盟店なら、定期的にチェックします。

 この機種、50~86や、100~136は、自称チャンスゾーンですが、それは高設定の話で、低設定では地獄ゾーンであることは、繰り返し述べてきました。でも、チャンスゾーンという響きにだまされて、86や136まで回す人がまだ一定数いるので、その人たちが打つのを気長に待つのです。

 86まで回してくれたらチャンス到来です。14ゲーム回して判別しましょう。これなら、300円程度の投資で済みます。

 40ポイント以上示唆があれば、全ツッパです。示唆がなかったら、とりあえずやめて、さらに成長するのを待ちます。

 難しいのは、136回っている場合です。スロ沢は最低でも200くらいまで成長するのを待ちます。

 その理由は、ゾーンきっちりの136を回してやめているということは、打ち手がそれなりに星矢SPのことを知っている可能性が高いと考えられるからです。40ポイント以上の示唆が出れば、不屈解放を期待して、当たるまで追いかける人が多いでしょう。ということは、100ゲーム目に40ポイント示唆が出ていない可能性が高いと推測できます。となると、40ポイント以上の期待度がかなり下がります。136では物足りません。
 
 まあ、それでも40ポイント以上の可能性は、何の示唆もなく136回っている台に比べて遥かに高いと考えられるので、思い切って136から当たるまで打つ手もありかな、と思います。誰かが地獄ゾーンの0~136を打ってくれているので、単純な天井狙いの期待値でも、プラスマイナスゼロくらいのラインには達しています。そこに不屈解放や不撓不屈の分の期待値が上乗せされるので、期待値的には1000円前後のプラスは見込めるかな、と思います。

 200回っていれば、全ツッパでよいでしょう。

 言わずもがなですが、教皇アイキャッチに、火時計緑以上が重なれば、ゼロから全ツッパです。

 黄色や白の場合は、青に比べると60%継続の期待度がやや高まるので、ボーダーラインを20~30くらい下げてもよいでしょう。

 以上、教皇アイキャッチの狙い方でした。

 とりあえず、星矢SPのハイエナ考察については終わりますが、また思いついたら続編を書きたいと思います。