戦コレ家康はメーター狙いが効果的・後編
前回はメーター黄以上狙いを説明しましたが、今回ははまり台狙いです。約350以上で良いでしょう。期待値は1000円前後あると思います。
某日、打ったのは宵越し400です。当日、前日とも200です。メダルを投入すると、3年目春と表示されました。
この機種、1周期が約50ゲームで、AT後は基本的に1年目春からスタートします。
スロ沢の経験上、据え置きの場合は、内部的な周期と季節がきちんと表示されています。今回、宵越し400ゲームで3年目春ということは、据え置きと考えられます。仮にリセットなら、2年目春と表示されるはずです。
店側に対策する手だてがあるのかもしれませんが、何でこんなにわかりやすく据え置き判別ができる仕組みにしたのか、謎ですね。
猛獣王も簡単ですよね。内部のゲーム数に応じて前兆が出るのですぐにわかります。それと、液晶の数値がデータカウンターの数値マイナス1になっている台はリセット濃厚です。詳しい説明は省きますが、リセット後の有利区間突入の関係です。ただし、店側が対策できますので、液晶のゲーム数とデータカウンターのゲーム数がずれていないことがイコール据え置き確定ではありません。ずれていればほぼリセット確定と言えるだけです。
さて、実戦です。この機種、周期の終わりに連続演出に入りますが、メーターが青や黄ならまず当たりませんから、全キャンセルです。そもそも、非常につまらない連続演出なので、当たらないものと割り切って淡々と消化します。
そういや、いわゆる「萌え系」の女の子を戦国武将に見立てたパチスロは、ほかにも戦国乙女や百花繚乱サムライガールズがありますよね。世間的にブームなのでしょうか。スロ沢の趣味ではないので、何が良いのかさっぱりわかりません。スロ沢が好きなのはLaLaちゃんです。
3年目秋は黄スタートでした。小判で着々とメーターを上げていきます。この機種、要はメーター上げゲームなんですよね。うまいことレア役を引いてメーターが上がると楽しいです。
今回はギリギリ緑に出世しましたが、連続演出のタイトルはノーマルの緑、ちょっと厳しいか。と思ったら当たりました。投資は150枚です。
戦国コレクションシリーズと同様、セットの継続率はシナリオ管理で、右下のメーターの色でセットごとの継続率が示唆されます。
これですね。今回は1セット目が赤で難なく継続、2セット目も青ながら継続。そして3セット目にチャンス目から熱そうな連続演出へ。「あたり」とか言ってますよ。
無事ボーナス確定。ありがとうございます。ボーナスを引けば、そのセットの継続が確定します。
逆押しで3連7が止まり、豪華な見かけですが、小判ナビ20で、100枚程度のショボショボボーナスです。さらに消化中にレア役から・・・
ボーナスストックです。今回は・・・
シングル揃いの小判ナビ10です。
その後もなぜか順調に継続し、7セット目に到達。結局・・・
8セット完走確定です。この機種が熱いのはここからです。8セット目終了までにストックを確保できれば、継続期待度が高いAT「裏戦国タイム」に入り、2400枚完走が見えてきます。強レア役なら25~50%でストックできます。頼む。一世一代の引きを・・・
弱レア役さえ引けませんでした。残念無念。
AT後は普通は1周期目春から始まりますが、たまに2~4周期から始まることがあるようですね。スロ沢は見たことがありませんが、4周期冬が天井という性質上、天井が浅くなっている上、周期開始時のメーターの色や継続シナリオが優遇されるらしいです。実際のところはよくわかりませんが、少なくとも3、4周期目スタートは380はまりと同等以上なので文句なしに続行、2周期目スタートもまあ、打ってよいのではないでしょうか。多分、滅多に出ないと思いますけどね。低設定では。
で、今回の台は1周期目秋から始まりました。1周期目の途中の季節から始まるのは、初めて経験するパターンです。何かの示唆でしょうか。メーターは青ですが、試しに打ってみましょう。
青のままで、周期終了。連続演出は当然失敗。念のため、次の周期も回しましたが、メーター青→黄で当たらず。2周期目春はメーター青。やめです。
多分、ほんのちょっと天井が短縮されたという以外、意味はないのでしょう。
この機種、解析記事を読むと、仕組みが結構複雑です。継続率のシナリオに影響を与える「ガチャレベル」もあります。これですね。
このモアイみたいな奴が派手な格好をしているほど、良い継続シナリオが選ばれやすいということですが、あまり気にしなくて良いでしょう。たとえガチャレベルがよくても、メーターが青ならどうしようもありませんから。多分、ガチャレベルがいくらよくても、AT抽選はあくまで、メーター色で行われるのだろうと考えています。
というのは、同じKPEの優駿倶楽部で、初期ゲーム数に影響する蹄鉄レベルを必死の思いで金色に育て上げたことがあるんですけどね。レースは余裕で負けたんですよ。金色はレースに勝てば、初期ゲーム数100以上確定で、300も視野に入ります。
あの時はね。南斗水鳥拳を習っていれば良かったと心底後悔しましたよ。その場でバラバラに切り刻んでやったのに。あれは絶対にいけませんな。金まで育てるのがいかに大変かは、優駿倶楽部を打ったことのある人ならよく分かるはず。せめて金以上に育てれば自動的に勝利確定とか、心遣いが欲しかったですね。蹄鉄が虹の場合も、レースに負ければ水の泡なんでしょうかね。
そんなKPEのことですから、ガチャレベルがどんなによくても、AT抽選には影響しないと考えた方が良いでしょう。むしろ、「ガチャレベルがよいから、この周期で当てれば、完走させられるかも」と、青メーターで特攻させようという悪意を感じます。ガチャは完全に無視した方がよいとスロ沢は考えます。
さて、家康のハイエナのおさらいです。
①メーターは青はゴミ以下。黄以上はチャンス
②はまり台狙いは350以上
③AT後、2周期目以降で始まったらAT当選までツッパ
④ガチャレベルは無視
といったところです。
ハイエナの主軸となる黄メーター狙いは、投資が平均1000円で済み、ボチボチ当たるのでローリスクです。ま、ローリターンでもありますけどね。うまくいけば、裏戦国タイムに突入させられるかもしれませんので、試してみてくださいね。
さて、次回は何にしようかな。稼働ストックが10個くらいたまっているんですよね。よし、前回、読者のみなさんの反応が良かったあの機種だ!
この瞬間のために打っていると言っても過言ではありません。モンハン月下好きなら同意してくださるでしょう。このほかにもいろいろあったんですよ。
次回予告
「スロ沢からの挑戦状。あふれるモンハン月下愛に君はついて来れるか?」https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/09/%E3%82%B9%E3%83%AD%E6%B2%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6%E7%8A%B6%E3%80%82%E3%81%82%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E6%9C%88%E4%B8%8B%E6%84%9B%E3%81%AB
読みたい方は応援クリック、よろしくお願いします。みなさんの応援が、記事を書く意欲につながります。