パチスロ学者、スロ沢諭吉の「ハイエナのすゝめ」~スロ愛に満ちあふれたブログ

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ルパンイタリアハイエナ大考察・前編

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ルパンイタリアのハイエナを考える上で見逃せない一言が、スロマガサイトに書かれています。


それによると、この機種には「裏ルパンモード」があり、突入すればエンディング(?)確定だと。重要なのはこの次です。


「非有利区間経由後(*回りくどい言い方ですが、要は有利区間リセット後という意味でしょう)、0~200の間にボーナスを引けば、裏ルパンモードと同じ扱いに!?」


エンディングが完走=2400枚なのかどうかはわかりませんが、かなりのメダル獲得が期待できるのでしょう。有利区間リセット後0~200のボーナスはそれと同じ恩恵があると。


!?を使って断定を避けていますが、それが事実なら、有利区間リセット後の0~200は、Reゼロと同様、検定を通すために無抽選ゾーンにしているのだろうなと想像できます。頻繁に当たったら、機械割が凄いことになりますしね。これは、有利区間リセット後も客に打たせるためのメーカーの策略と見るべきでしょう。


というわけで、ルパンイタリアはReゼロと同じく、200はまりから十分な期待値があると、スロ沢は考えています。逆に言えば0~200は全力で避けるべきゾーンでしょう。


さて、この考察を踏まえて実戦です。見つけたのは238。Reゼロなら期待値3000円ほど。ルパンでも似たようなものでしょう。


この機種の「天国モード」は216が天井なのだそうです。前任者はそこまで追いかけてやめたのでしょう。しかし、天国に移行している可能性が高いと考える十分な根拠もなく、0から天国を追うのはやめておいた方がよいと思います。


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レア役を引く度に、北斗シリーズでお馴染みのカウンターが点灯します。ま、点灯するだけですけどね。


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このように二つ点灯してもどうしようもありません。連続演出には入って煽りまくるのですが、まるで当たりません。恐らく、三つ点灯したらそこそこ期待できるのでしょうが、基本的にレア役は空気と考えてよいでしょう。


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結局、最大天井の768を過ぎて連続演出に入りました。液晶右上の不二子カウンターは、ボーナス当選時のマックスボーナス(以下ビッグ)とルパンボーナス(以下バケ)の振り分けに影響するようです。カウンターマックスならビッグ確定だとか。



ただし、ポイントが貯まるスピードは恐ろしくのろいです。レア役で5~10ポイント入るくらい。頻繁にカウンター脇に「高確率」と表示され、「ポイントを貯めるチャンスだよ~」とアピールしてきますが、全然貯まりません。



仮にポイントマックスとか900以上とかいう台があれば、ゲーム数を問わず突っ張ってよいと思いますが、そんなことはまずないと思いますので、あまり気にしなくてよいでしょう。今回も最大天井で500ポイントちょいですからね。



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はい、バケ。しかし、チャンス到来。


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ボタンの長押し指示が。ハートも4つあるし、熱いのか?長押しすると背景の不二子の色が次第に変化、赤に達しました。もらったか?



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おお。さい先良くビッグです。スロマガサイトによると、1ゲーム連期待度は、ボーナスが当たった時に滞在していたモードにより、「超」「高」「中」の3段階あるそうです。天井は「超」確定のようです。



それにしても、最近の解析記事は、こういう曖昧な表現ばかりですね。そしてたいてい、メーカーが「盛って」います。期待度は実質的には「高」「中」「低」くらいに考えた方がよさそうな気がします。



まあ、それでもそこそこ期待はできる状況なんでしょうね。1ゲーム連の告知は4種類の演出から選べるようです。ルパンシリーズ伝統のタイプライターを選択。「超」なんだから単発はやめて。すると・・・



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きたきたきた~。スロ沢は4号機の頃からタイプライター演出が大好きなんですよ。素晴らしい演出だと思います。


ただし、ルパンロイヤルロード、てめえのタイプライターは最悪だ。



ご存知でしょうか。ロイヤルロードのタイプライターは、液晶下の細長いミニリールがBGMとともにガタガタ動いて、最終的に「タイプライター」と表示されたら、液晶上でもタイプライター演出が出る仕組みでした。もうね、初めて見たとき、唖然としましたよ。


「タイプライターって言うのはなあ、なんの前触れもなく出るからこそ価値があるんだよお」


サラリーマン金太郎なら、きっとこう言って、オリ平の開発者を殴り倒したことでしょう。


ルパンシリーズのタイプライターは言わば、「プチフリーズ」なんですよね。不意をついて出現するからこそ、インパクトがてかいんですよ。それなのに「タイプライターが出るかもよ~」と煽るなんて、守らねばならない古き良き伝統に対する陵辱ですよ。こういうところが、オリ平の駄目な点だとスロ沢は思うわけです。


熱く語ってしまいましたが、今回のイタリアでは、伝統のタイプライターに戻っていましたので、その点は評価しましょう。問題は揃うかどうか。星4つなら熱そうだけど、オリ平だからなあ。はずれてもおかしくない。


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左リールの結果は次回https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/12/17/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8A%E5%A4%A7%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%83%BB%E5%BE%8C%E7%B7%A8。ハイエナ作戦についてもさらに深く考えます。

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