パチスロ学者、スロ沢諭吉の「ハイエナのすゝめ」~スロ愛に満ちあふれたブログ

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パチンコに天井?

f:id:surosawa:20191231135244j:plainどうやら、パチンコに天井機能が搭載できるようになるようですね。https://biz-journal.jp/gj/2019/12/post_135267.html


要は天井ゲーム数に到達すると、電サポが発動すると。ますます、ハイエナで稼ぎやすくなる時代となりそうです。


「パチンコの天井」で、思い出す機種があります。スロ沢がパチンコを打ち始めた25年前に人気を博した西陣の連チャン機、春夏秋冬です。


この機種、大当たり確率10分の1の天国モード、210分の1のノーマルモード、420分の1の地獄モードがありました。で、地獄モードでリーチが40回(平均約600回転)かかると、天国モードに移行する仕組みだったのです。


ノーマルモードで600回転はまる確率は10%未満ですから、そこまではまっていたら地獄モードの可能性大。ですから、そのような台を当たるまで打つ立ち回りが有効だったんです。


いったん天国モードに移行したら、40%でループしますから、爆発力がありました。確か、135連チャンという大爆発もあり、パチスロ雑誌が取材して記事にしていたように思います。確か、台がぶっ壊れたのだと記憶していますけどね。ネットにもいくつか記事が出ていますから、興味のある方は検索を。


当時のパチンコは、春夏秋冬に限らず、連チャンシステムはやりたい放題でした。逆に言えば、個性的な台が多かったんですよね。で、警察に怒られて、CR機時代へと突入し、規制が厳しくなって個性的な台が激減していきました。


今回の「天井復活」が、パチンコの個性を取り戻すきっかけになればと思います。


「あの花」のフリーズ記事は間もなくアップします。