パチスロ学者、スロ沢諭吉の「ハイエナのすゝめ」~スロ愛に満ちあふれたブログ

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新台実戦考察シリーズ・猪木

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 今回は、オリ平の「アントニオ猪木」です。


 某日、見つけたのは450はまり。天井が700なので、期待値は2000円くらいあるのではないかと思います。


 通常時は、強チェリー(3連チェリー)やチャンス目(中段リプレイテンパイ外れ)など、強レア役を引くと…


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 このように、液晶右下に猪木が現れます。で、しばらく液晶が騒がしくなり、色が青、黄色、緑…といったように変化すればするほど期待度が上がるという、ありふれた仕組みです。レア役解除のほか、ゲーム数解除もあるようです。これもありふれていますね。


 ちなみに画像の出目はチャンス目ですね。初代猪木ではボーナスや闘魂チャンスにつながる重要な小役でした。今作は「闘魂継承」をうたっているだけあって、そこかしこに初代を意識した演出がちりばめられています。ビルから飛び降りる演出だとか、猪木柄のタオルだとか、ラウンドガールだとか。


 で、十数ゲーム間、液晶が騒がしい状態が続き…


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 このように猪木が酒場で飲んだくれる演出に入ります。で、これも色が変化するほど期待度が上がるようです。最後にマスクマンと対戦し、3~4ゲーム間の攻防で猪木が勝つと闘魂GP。といった案配です。まあ、通常時のゲーム性はどこにでもあるような中身で、特筆すべきことはありません。


 闘魂GPはというと…

 
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 このように、勝率80%の相手に3勝すると、闘魂チャンス確定だそうです。対戦相手は3種類で、①熊②スケボー少年③辻よしなり―の順に強いそうです。ただし、最初の3戦については、どのキャラでも必ず勝率80%だとか。ほんまかいな。キャラが変わる意味がない気がします。


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 今回は400枚投資で天井。スケボー、スケボー、熊に勝ち、あっさり闘魂チャンス確定。


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 その後、炎超戦というのに入ります。ここからは、勝つたびに闘魂チャンスをストック。勝率は3種類の対戦キャラに応じて切り替わるそうです。突入時には「勝率50%?」と表示されていましたが、キャラの振り分けに応じたトータルの勝率なのでしょうか。このあたりはよくわかりません。結局…



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 炎超戦は1勝とまり。闘魂チャンス2つをゲットしました。ちなみに炎超戦は8戦まであるようです。8戦目は勝率10%のマスクマン固定で、勝てばフリーズ演出「道」に突入するとか。道のりは険しそうですが、ここまで来たら心臓バクバクでしょうね。


 闘魂チャンスのナビは10、20、30、50、100の5種類。節目で液晶画面のシャッターが閉まり…


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 このように野郎共が出てくると継続です。出てこないと闘魂チャンスは終了。今回は20ゲーム継続でした。その後…


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 50ゲーム継続の「超通常時」というモードに移行します。この間は、闘魂チャンス当選率が大幅に上がっているようですが、ナビは出ないので、普通にメダルは減ります。ちなみに今回はストックを1個持っているので、連チャンは確定です。ただ、強レア役などで自力当選すると、ストックは次回に持ち越されるようです。鏡と同じですね。


 で、契機はよくわからないのですが、34ゲームでレギュラーボーナスを引いたんですよ。最後の3ゲームは、初代でおなじみの「てめえの力で勝ち取ってみろ」という6択当て演出。今回はナビが出ませんでしたが、ナビが出ることもあるんでしょうね。3回とも当てたら闘魂チャンスを大量にストックするのでしょう。まあ、3回とも外しましたけどね。


 その後、闘魂チャンス20ゲーム継続。さらに34ゲームで闘魂チャンス20ゲーム継続。その後、超通常時を抜けました。+100枚でした。



 もう1台。350はまり。期待値は1000円くらいですかね。


 200枚でチャンス目からマスクマンを倒し、闘魂GP。どうやら、自力当選もそこそこ期待できる仕組みのようですね。


 今回も熊、熊、スケボー少年を倒し、闘魂チャンス確定。炎超戦は…


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 バトル中の強レア役は勝利確定だそうです。さらには…


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 今度はチャンス目。いい引きしています。


 6戦、ストック3つで力尽きました。


 闘魂チャンス中に…

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 6択当て!当たれば闘魂チャンスストックか?


 まあ、外れたんですけどね。


 闘魂チャンスが終わり、超通常時を40ゲーム近く消化すると…


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 おお、熱そうな画面。ボーナス高確率中ですって。


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 もらったか?

 
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 いらっ


 結局今回は、ナビ20、10、10、20の4セット。+250枚でした。



 なんといいますか…今の時代、セット数が潜伏するタイプのATは時代遅れだとつくづく思います。いったん通常時に落ちてメダルが減るのが苦痛でしょうがないんですよね。爽快感が皆無でした。


 それこそ、初代猪木が活躍していたような時代は、潜伏もゲーム性の一部でした。ただそれは、一撃30セットなどの振り分けがあったからこそだったと思うんです。いったいいくつ潜伏しているんだと、わくわくできたんです。猪木や獣王、コンチ4X、サラリーマン金太郎などは。爆釣という機種は99セットという振り分けもあった気がします。

 
 でも、今のAT機でストック30個潜伏とか無理でしょう。だから、ATとATの間はなるべく短くすることが重要だと思うんです。純増枚数も昔に比べて少ないですしね。今回の猪木のように、引き戻しゾーンが50ゲームもあるのは長すぎて、だれてしまうんです。


 まあ、強いていいところを上げるなら、天井狙い向きというところでしょうか。天井当たりは、通常当たりに比べて、対戦相手の振り分けが優遇されているそうですし、「怒ポイント」という、まどマギでいうところの「穢れ」の恩恵も受けやすくなるはずです。350くらいから狙って良いのではないでしょうか。やめ時は、超通常時を転落して即やめでよいかと。


 次回は、オーバーロードについて考察します。モンハン月下的でなかなか面白いという評判ですが、果たして…

 

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