美ら沖の最適な立ち回りを徹底考察する・中編
前回https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/24/%E7%BE%8E%E3%82%89%E6%B2%96%E3%81%AE%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E7%AB%8B%E3%81%A1%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%BB%E5%89%8D%E7%B7%A8に続いて、美ら沖です。ストック放出モードの最適な立ち回りを深く、徹底的に考察します。
この機種、ストック放出モード中は基本的には、獲得したストックがなくなるまで、111ゲーム以内で連チャンすることは前回説明しました。ただし、最大ストックの7個を獲得した場合のみ、連チャンゾーンが222ゲーム以内（初回のみ。2連目以降は111）に広がります。
解析サイトなどによると、ストック個数の振り分けは、ざっくり言って以下の通りです。おおざっぱな数値ですから、合計で100%にはなりません。
1個=奇数設定62%、偶数設定56%
2個=3.2%（奇数設定では0%）
3個=15%
4個=1.6%（奇数設定では0%）
5個=13%
6個=1.6%（奇数設定では0%）
7個=10%
ストック個数の設定差は、偶数設定と奇数設定の違い（偶数個の振り分けがあるかないか）を除いてほとんどありませんが、設定6は、7個の振り分けが2%高くなっています。その分、1個の振り分けが2%低くなっています。
偶数設定の2、4、6個の振り分けは、奇数設定ではストック1個に振り分けられます。ストック1個の振り分けが、奇数設定では偶数設定より6%高いのはそのためです。
こうして見てみると、ストック放出モードに入ったとしても、ボーナスが1回連チャンしただけで、111を抜けるケースが6割前後あるとことがわかります。どうやら、ストック放出モードでの自力当選は、ほとんどないようですしね。
ストック放出モードに入ったものの、単発だったとしたら、50枚or200枚のメダルを獲得しただけで、111を抜けます。109ゲーム付近の有利区間再突入の際、50%のストック放出モード抽選に漏れたら、そこから111回して当たらずやめることになります。仮に50%を勝ちとったとしても、またも振り分けが1個だったとしたら、そのボーナス終了後、またも222まで回さねばなりません。
ストック1個の選択率の高さを考えると、こうした展開は現実的に起こりえます。222まで回しても期待値マイナスにはならない気がしますが、毎回、222回すのは効率が悪いように思います。もう少し、早く見切る手段はないものでしょうか。
そこで、スロ沢が考えたのが、前回の記事の最後に紹介した
①偶数個目のストックボーナスを終えた後は、111ゲームまで追いかける
②奇数個目のストックボーナス終了後は55ゲームでやめる
という立ち回りです。
前回、①は「222まで」と書いていましたが、111の誤記でした。おわびして訂正します。
①については簡単です。なぜなら、説明した通り、ストックの偶数個の振り分けの確率はかなり低く、偶数個で終了するケースはまれだからです。偶数個のストックボーナス終了後は少なくとも1個以上のボーナスが残っている可能性が非常に高いので、最大連チャンゾーンの111までは必ず追いかけるべきです。ちなみに、最大天井の111で当たれば、ストック5～6個がほぼ確定します。
111まで回して当たらなかった場合、109ゲーム付近で有利区間ランプが消え、1～2ゲームで点灯し、50%でストック放出モードに突入します。この場合、どう立ち回るべきかは後編で。
②については、詳しい説明が必要ですね。
奇数個目のボーナス終了後は、偶数個目とは違い、ストックが0になっている可能性が十分に考えられます。ストック0の場合、111までほぼ当たらないと考えられますから、なるべく早く見切りたいですよね。
そこで、スロ沢が注目したのが、ストック放出モード中のボーナス告知ゲームの振り分けです。
ストック放出モード中のボーナス告知ゲームは、
1
3
7
11～222までのぞろ目
のいずれかであることが圧倒的に多いです。自力当選もあるかもしれませんが、割合としてはかなり低いでしょう。
ストック放出モード突入時、初回のボーナス告知ゲームの振り分けは、ストックが1～6個の場合、全設定共通で、87.5%の確率で55ゲーム以内が選択されます。残りの12.5%は、66～99ゲームが選択されます。
7個の場合は、初回に限り、55ゲーム以内選択率は50%にとどまり、66～222の振り分けが50%あります。2連目以降は55ゲーム以内が87・5%です。
要はストック放出モードの初回当選ゲームの振り分けは、ストック6個以内の場合、55ゲーム以内の選択率が大半なんですね。ストック6個以内の選択率は90%と高いですから、55を超えた時点で、ストックが残っている確率はガクンと下がるわけです。ストック7個の場合でも、55まで回せば50%は当たります。
従って、ストック放出モード突入の場合、初回ボーナスが55ゲーム以内に告知される確率は
90%×87.5%=78.8%（ストック1～6個）
10%×50%=5%（ストック7個）
を合計して、83.8%に上ります。逆に言えば55まで回して告知がなければ、ストックが残っている確率は14%しかないわけです。しかも、50%は通常モードですから、実質的にストックが残っている確率は、半分の7%まで下がります。2連目以降は、12.5%です。
こうしたことを総合的に考えると、残りストックが0である可能性が現実的に考えられる奇数個目のストックボーナス後は、55でやめるのが時間効率的によいだろうというのが、スロ沢の考えです。7～12.5%で取りこぼすのを仕方ないとあきらめてしまうわけです。
加えて言えば、前回ボーナスでのハイビスカスの光り方や、当選ゲーム数からストックの有無を察知できることもありますから、取りこぼす確率はさらに下がります。
それなのに、わずかな望みをかけて、期待度の低い55以降の残り約60ゲームを回し、そこで有利区間がリセットされるのでさらに111ゲーム回す、という立ち回りを延々と繰り返すと、時間がかかる割に、効率が悪いです。なので、55までに当たらねばきっぱりとあきらめて、次の台を探した方が、期待値を稼ぐという観点では効率的だとスロ沢は考えています。
後編では、前編の稼働日記を振り返りながら、いくつか補足します。応援クリック、よろしくお願いします。
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美ら沖の最適な立ち回りを徹底考察する・前編
久しぶりに、考察し甲斐のある機種が登場しました。
某日、美ら沖の111ゲーム以内ボーナス3連チャン後113やめを見つけました。
この機種、111ゲーム以内にボーナスが連チャンしている台で、111抜け直後にやめている台はかなり狙い目です。その理由は後ほど。
早速打ち始めると30ゲームでキュインとハイビスカスが点灯。
投資50枚でビッグでした。そのビッグ中に・・・
ハイビスカスの右下のランプが光っていますね。ビッグの1G連確定です。そのビッグ消化後、
1G連、バケ
11ゲーム ビッグ
1G連 ビッグ
33ゲーム ビッグ
1ゲーム バケ
と、初当たりを含めて7連。そのバケの終了後、理由があって3ゲームでやめました。その理由も後ほど。あっという間に900枚をゲットし、快勝です。
沖ドキのように音もなくひっそりとハイビスカスが点灯するのも奥ゆかしいですが、この機種のようにキュイン音とともにハイビスカスが点灯する派手な告知もまた楽しいものです。メダルの増加スピードも早く、なかなか魅力的な台です。
さて、ここで、美ら沖のゲーム性のポイントを説明しましょう。
この機種には、通常モード（実質天井999ゲーム）と、ストック放出モード（天井222ゲーム）の2種類のモードがあります。
通常モードでボーナスを引いた場合、設定1なら50%でストック放出モードへ移行し、50%で通常モードをループします。ちなみに設定6ならストック放出モードへの移行が67%と優遇されています。
ストック放出モードに移行した場合、最大7個のボーナスストックを獲得し、基本的には111ゲーム以内で当たり続けます。ただし、最大の7個を獲得した場合のみ、天井が222となります。
ストックの個数は奇数設定の場合、奇数個数しか選択されません。一方、偶数設定では、偶数個数が選択されることがありますが、選択割合は6%しかありません。つまり、ストックは奇数個が大半ということです。この特徴は、立ち回りを考える上で極めて重要ですので、覚えておいてください。
ストック放出モードには、面白い特徴があります。例えば予定のストックが5個の場合、111ゲーム以内に5連チャンした後は当然、ストックがゼロになります。この場合、5個目のボーナス後109ゲームくらいで有利区間がいったんリセットされ、非有利区間に転落しますが、1～2ゲームで有利区間に復帰します。その際、50%の確率（設定1）で再度、ストック放出モードを抽選し、当選すれば、111ゲーム以内に獲得した個数のボーナスを放出し続けます。
従って、111ゲームを抜けた後も、さらに111ゲームチャンスが続くことになります。つまり、222ゲーム以内が連チャンのチャンスゾーンということになり、いったんストック放出モードに入ったら、222まで打つ必要があります。
と、ここまでは、解析サイトなどで紹介されている一般的な立ち回りです。これでも悪くはないと思いますが、毎回222まで追いかけるのは、時間効率が悪いです。もっと効率のよいの立ち回りはないものかと考えた結果、スロ沢が提唱するのは、「原則として、偶数個目のストックボーナス終了後は111まで追いかけ、奇数個数目のストックボーナス終了後は55ゲームでやめる」です。
その根拠を続編で説明します。
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ART中の台を格安で譲ってもらった話
以前記事にした「旨い話」https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/05/15/122618の第２弾です
しばらく前のことです。某店で優駿倶楽部の空き台にメダルを入れてメーターチェックをしていると、端台で打っていたおじさんが、手招きしています。
スロ沢はワイシャツにネクタイ姿が多いので、店員に間違えられることが割とあるんですよ。「今回もそうだろう」と気づかないふりをしていたのですが、ずっと手招きを続けるので、仕方なく近寄ってみると、こう言うのです。「この台、３０００円で買いませんか」
現在、１セット目のARTを１００ゲームほど消化した段階で、下皿にメダルが２００枚ほどあります。さらに残り７０ゲームあり、継続確定の音楽も流れています。まこまこチャンスでＶ揃いや大きな上乗せをしたのかもしれません。おじさんは「時間がない」ということで、残りゲーム数だけでなく下皿のメダルごと、３０００円で売ってくれると言うのです。どう考えても「買い」です。
他人に台を譲るのを認めていない店もありますが、この店では以前、９９９９枚のカンスト状態だった修羅の刻が空き、別の人が打って店員が何も言わなかったのを見たことがあります。だから今回も大丈夫でしょう。
それでも店内で現金のやりとりをするのは露骨なので、店外に出ておじさんに３０００円を渡し、契約成立。しかし、おじさん、なんで時間がないのに打ったんだろう。しかも２００枚分のメダルくらい、交換すればよかったのに。ま、どうでもいいか。ラッキーな出来事に、意気揚々と打ち始めました。
じっくりと画面を見てみると、馬はブエナビスタ。画面の色は青です。この機種、セットでＶ揃いを決めて継続が確定すると、当該セットのアイコンが内部の継続率とリンクした色に変わるという特徴があるようです。ということは１セット目は元々１０％or１％です。
もし、１％なら「大器晩成」で１０セット継続確定。１０％であっても、２セット目以降次第に継続率が上がる「晩成」「超晩成」かもしれません。あるいは１０％と８０％が交互に訪れる「超むら駆け」か。選択率から言えば、超むら駆けの可能性が高いです。
ブエナビスタは、３、４セット目が勝率８８％のメモリアルレースですので、２セット目が極めて重要です。ここを継続させると、３、４セット目をクリアできる可能性大。晩成や超晩成なら、さらなる継続が大いに期待できます。
１セット目は上乗せなし。運命の２セット目。緑の逆押しV狙いカットイン。シングル揃いでいい。頼むから揃ってくれ。
OK！これはでかい。さあ、ここで重要なのは画面の色です。虹なら大器晩成。赤なら超むら駆け。黄色なら晩成、青なら超晩成。虹来い！
（拾い画像）超むら駆けかよ。つまんね。Ｖ揃いしなくても継続していたんじゃないの？
まあ、贅沢は言えませんな。ということは、5セット目は10%になるので、継続は絶望的です。
その後はスイカで+30があったくらいで、予定通り5セットで終了。それでも1000枚を獲得し、快勝です。万が一、店にとがめられたら嫌なので、さっさと退散です。写メが少ないのもそのためです。台を譲り受けたのを見ていた客もいましたし、妬みからチクられても困りますしね。それにしてもラッキーな勝ちでした。
長くパチンコ・パチスロを打っていると、こういった旨い話にも遭遇します。
10年くらい前、某機種に腰を下ろして、何気なしに後ろを振り返ると、初代コードギアスのART潜伏中を示すランプが点灯している台を見つけ、光の速さで確保したことがあります。どうやらしばらくの間、放置されていたようで、若い店員が近づいてきて「いったい誰が気づくだろうと気になっていました」と笑いながら声をかけられました。
この店、AT、ART中の台は電源を落とすのですが、準備中の扱いはあいまいだったのでしょうね。結局7セット継続したのを覚えています。
番長3が出たばかり時、閉店20分くらい前に某機種を打ち終えてジェットカウンターに向かっている時に、頂ジャーニー準備中の台を見つけて打ったこともあります。2セットでした。
いわゆるAタイプで、リーチ目を拾ったことは、数え切れないほどあります。ビッグ1回で600枚以上でるアルゼの4号機「ビーマックス」でビッグを拾ったこともありましたね。スロ沢はこの機種が大好きで打ち込んでいましたから、リーチ目に精通していました。拾った台も単なる外れ目に見えるリーチ目でしたから、気づかなかったのでしょうね。
初代サンダーＶでは、1確の3連Ｖが左リールに止まっている台を見つけたことがあり、目を疑いました。ビッグでした。前任者はよほどの初心者だったのかもしれません。
最後に大きな魚を逃がした話を。北斗転生を打っていた時、隣で北斗揃いから5000枚ほど出していたおばさんが、勝舞魂を50個残してやめました。
「電源を落とされるんだろうな」と、自分の台を打ち続けたのですが、若い兄ちゃんが確保し、打ち始めたのです。店員は何も言わず。電源を落とさない店だったのに勘違いしていたのです。あれはもったいなかった。期待値5000枚はあったでしょう。
さて次回は
超絶ハイエナ機として、ハイエナ界（？）で注目されている美ら沖について、徹底的に考察します。ハイエナ機としてかなり優秀であるのは間違いないです。
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モグモグの印象がほんのちょびっとだけ良くなりました
前回の記事https://surosawa.hateblo.jp/entry/2019/07/20/%E6%92%83%E7%A0%B4%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E4%BA%8C%E3%81%A4%E3%81%A7%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%8F%E3%81%91%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%BB%E5%BE%8Cで予告した、ロストプラネットを始めとしたオリンピア・平和のくそ台をぼろくそに叩く記事は、後日に回します。すみません。
代わりにこれまで散々悪口を書き散らかしてきたモグモグ風林火山の実戦日記です。やっとのことで、まともに出たんですよ。
その日はまず、星矢SPの420を打ち、天井50%即負けでマイナス300枚の負債を背負ってのスタートとなりました。次に見つけたのは液晶画面118ゲーム残り4国のモグモグ。織田が残っていますが、これなら期待値はあるでしょう。
打ち始めるとすぐに織田と対決。そして、だるま落としみたいな演出で織田をあっさり撃破しましたた。順調な滑り出しです。さらには・・・
50ゲームおきに内部的に突入するチャンスゾーンで、残り3国が戦い合い、残ったのは1国だけに。なるほど、これが「戦況変化」というやつですな。
さあ、これは大チャンス。するとすぐに合戦突入煽りの「合戦前夜」に。これが結構がせるので、むかつくんですよ。
お？赤文字はチャンスです。
絶対出陣せいよ。
絶対勝てよ。
檄を飛ばしたのがよかったのか、残り5ゲーム、11匹で、逆押し3連モグラ狙いナビ。
お？熱いのか？
これは。
（目押しミス）おお！わずか100ゲームちょいで
今日のモグラはひと味違うのか？保障の2連目はバケ（💢）、奇跡的に初めて3連目に突入するもバケ（💢💢）。「やっぱりくそ台やな」。いらいらしながら消化していたら、画面が昼→夕→夜と変化。これは熱いでしょう。
こいつが起きればボーナスですが・・・
よし！ビッグでした。
この後も
天下泰平モード中のチャンス目は50%でボーナスらしいです。これは決めたい。
3ゲーム継続で
ビッグでした。
熱そうなカットインから
来い！
さらには
そんなこんなでビッグ5バケ5の850枚で、星矢と合わせてプラス400枚でした。
結論。「どんなくそ台でも出ればそれなりに楽しい」。
この日の実戦を境に、モグモグはど腐れ台から、腐れ台に昇格しました。積極的に打ちたくはないですが、ハイエナできそうな台があれば、挑戦しますよ。
液晶で150ゲーム以内で4国、250ゲーム以内で3国なら期待値は1500円～2000円以上はあると思います。2国以内ならゲーム数を問わずgoです。
単純な天井狙いは液晶360以上から。ただし、この時点で4～5国残っていたら、モグー提督に勝つのは絶望的でしょうから、あまり期待値はないと思います。
撃破アイコン二つで負けるわけにはいかない・後編
※撃破アイコン二つで臨んだ白鯨攻略戦。2戦目にプッシュボタンが点滅、押すと「花は好き？」。おねだりアタックは158乗せ。完走と-3万円の逆転が見えてきた。
この機種、どういう仕組みかわかりませんが、1500枚を超えると、完走が確定するようです。現時点で158ゲームを純増8枚計算で1264枚。あと30ゲームあれば、ギリギリ1500枚に届きますが、ベルの引きが弱いと、届かない可能性も。50ゲーム乗せたいところです。
40ゲーム過ぎ、モードアップ緑状態から、逆押し7ナビ。背景は青。これは厳しい。
よしっ！期待していなかっただけに、喜びもひとしお。あと30ゲーム。
ビッグ消化後しばらくして、レア役示唆のセクハラ演出（女の子が手を握られる）。ここはぜひ強チェリーがほしい。
OKです！スイカ割りに成功。30くれ～
ま、そうでしょうね。しかし、あと1回、あと1回乗せればきっと行ける。しかし、なかなか乗せられず、焦りが募ります。ラスト37ゲーム。
これが決まれば完走！外したら立ち直れません。頼む！
（画像は使い回し）やりました。二度目の完走確定です。
後は・・・
上乗せして、駆け抜けるだけ。
Reゼロの活躍で+1万円あまりに転じました。最近、Reゼロの天井狙いが好調です。
しかしこの後、閉店1時間ちょい前に見つけた絆の8スルーがモードNで、BC間でそこそこはまった上に単発。BT後1発目のBCで当選したBTも2連で勝ちを減らし、この日は+6000円に終わりました。最近、絆が不調です。
さて、次回は
「世紀のど腐れ台・ロストプラネットを通じて、オリンピア・平和の機種の欠点を考える」
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撃破アイコン二つで負けるわけにはいかない・前編
その日は夕方までにモンハン月下のはまり狙いなどで１万２０００円ほどのマイナスを食らっていました。逆転を目指して、Reゼロに特攻です。
１２０はまり、９００ポイント。期待値は１０００円ちょい。安いですが、逆転を狙うにはうってつけでしょう。時間効率もいいですしね。
投資１５０枚、１２０ゲームで白鯨。これはラッキーです。緑のアイコンをゲットしていて、おまけの白と合わせて７１％。連打で緑アイコンが頑張りました。しかし無念の１戦負け。わずかばかりのメダルを箱に移してやめる準備をしていると、コンビニ非経由の温泉直行。有利区間継続ですね。
白鯨負け後の有利区間継続が熱いのかどうか、ネット上では見解が分かれていますね。どちらかと言えば、「たいして熱くない」という意見が多いような。みなさんはいかがお考えですか？
スロ沢自身は、これが初経験なので何とも言えません。悩みどころですが、行っちゃいましょう。
はい、６８０はまりました。投資は９５０枚に膨れあがっています。ここも負けたら痛いですが、この間、アイコンを二つゲットしてしています。
残り１戦を突破すればいいだけです。おまけの白アイコンで、なるべく撃破率を伸ばしたい。いつもはレム連打を選びますが、女隊長（名前はわかりません）らしき人物に、望みを託します。
やっぱりレムにしておくべきだったか。51%で1戦だけ。怖え～。今日の勝敗の鍵を握る、天下分け目の大戦ですね。あ、といってもこれじゃないですよ。
さっさと撤去すればいいのに。最近は、見かけただけで、いらっとします。
さあ、白鯨戦です。撃破確定の1戦目で強チェリーを引いて、3戦突破を決めたい。しかし、そう都合よく引けるわけもなく、2戦目に入ります。
ここで、ふとプッシュボタンに目をやると、あーっ！
チラチラ点滅しているんですよ！Pushの指示はないですが、押せと言わんばかりに。絶対熱いでしょう！何がくるんだ？
歓喜の「花は好き？」でした。いやー、うれしいなあ。
Reゼロの白鯨戦は、豊富な演出で楽しませてくれますよね。作り込みが素晴らしい！それに引き換え、モグモグ・・・（以下略）。なんだ、あのモグー提督とのクソしょうもないバトルは。モグ玄がハンマーを振り下ろしてモグー提督に当たらないと、「スカッ」という文字が出るのですが、これが最高にむかつくんですよ。なめとんのかと。誇張気味ながら、期待枚数1000枚をかけたバトルにしては、演出が軽すぎて、ふざけた印象を与えるんですな。
モグモグの悪口を言い始めたら止まりませんので、実戦に戻ります。
+10が2回の後・・・
これは熱い！
え？たったの5？
なわけないですよね。右から０が飛んできて、50に成長しました。これはでかい！戦国コレクション2にもこんな演出、ありましたよね。
勢いは止まりません。+10を1回挟んで・・・
OK！
鬼がかった連打も発生！
十分でしょう。結局・・・
いきなり完走が視野に入る展開となりました。
チラ見せ。完走なるか？
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最強の脳汁マシーン・エウレカセブンAOの魅力を熱く語る
エウレカセブンAO、大好きなんですよ。
星矢SPが好きな人なら、エウレカAOも絶対に好きになるはずです。なぜなら同じ、超脳汁系マシンですから。まだ打ったことがない人はぜひ打ってみてください。ツボにはまったらたまらなく面白いですから。
某日の実戦です。６１０はまりを見つけました。天井はボーナス間９００ゲームです。期待値は１５００円程度。安いけどOKです。なぜなら打ちたいから。５００はまりでも７００～８００円あるので、わりと天井狙いに向いています。ただし、波の荒い機種なので安定しませんけどね。
この台、多くの店のデータカウンターでは、ARTのアストラルオーシャン（AO）をボーナス扱いしています。従って、データカウンター上では、はまっていないように見える台が、実はお宝台だったということはわりとよくあります。本当のはまりゲーム数をチェックするには…
デモ画面でこのボタンを押すだけ。すると、液晶右上に、ボーナス間ゲーム数が表示されます。簡単でしょ。ぜひ、お試しください。
さて、実戦では、８０ゲームでレア役からCZ突入。複雑なシステムなので詳細は省略しますが、敵とのバトルに勝てば、AOに突入です。CZは選ばれる敵の強さの違いで、勝利期待度が３５～８０％と幅があります。今回は強い敵が選ばれ、外れ。残念。
そして、CZ失敗の１ゲーム後に強スイカ。白７ビッグボーナスが成立していました。１ゲーム遅いんだよ！CZ中のボーナスは敵の撃破確定、つまりAO確定だったのに。かみあいませんな。
それでも投資２００枚でビッグを引けたので、よしとしますか。ビッグ中は、約３０ゲーム間に２５６分の１のバー揃いが成立すればAO確定。そのほか、約９分の１で成立する押し順ベルで３分の２の押し順に正解すれば、その都度１０％でCZをストックします。バー揃いだけなら無理ゲー感がありますが、比較的達成しやすい押し順ベル正解でもチャンスを残す仕組みはうれしいですね。
今回はバー揃いはなかったものの、押し順ベル正解が３回あり、うち１回がCZに引っかかったようです。そして、CZ中に強チェリーを引いたのを機に、連続攻撃で敵に巨大なダメージを与え…
撃破成功。AOです！
この機種が面白いのはなんと言ってもここから。AOの初期ゲーム数を決めるクオーツ・アクティベートチャンス（QAC）です。それにしても長ったらしい名前ですね。
これがQACの基本の初期画面です。QAC突入の段階で、２０ゲームの上乗せは保障されていますが、その後の引き次第でさらに大量上乗せが可能です。
この段階でリプレイを引けば保障の２０プラス１０の計３０ゲームでAOがスタートしますが、ベルや特殊リプレイ（クオーツリプレイ）を引けばそれぞれにプラス１０されて、次のゲームへ持ち越されます。ベルやクオーツリプレイでゲーム数が２倍になることもあります。まあ、つべこべ言わず、消化しましょうか。と、いきなり激アツのナビなしです！レア役かベル確定！
チェリーでした！ご覧の通り、弱チェリーならプラス５０、強チェリーならプラス１００。右リール中段にボーナス絵柄を狙って止まれば強チェリーです。さあ、狙いますよ！
残念。でもOKです。QACでレア役を引くと、そこで上乗せゲームが決定し、QACはいったん終了しますが、新たにQACを１個ストックします。
こんなふうにね。つまり、表示されたゲーム数プラスQACをゲットできるというわけです。さらに、ボーナスと重複していると、「＋BONUS」も表示されます。一粒で三度おいしいというわけです。こうなると、本当に楽しいんですよ。
さて、初期の２０＋５０＝７０ゲームでAOがスタート。AO中は、レア役やベル３連以上の一部で突入するCZで、敵を撃破すればQACのストックをゲットできます。ベル３連から…
このナビはCZ本前兆の期待大です。
CZでした。この敵は一番強いですが、３ゲームのバトルで、ベルを引けば、そのたびに２５％抽選を行い、当選すれば撃破です。弱レア役は８０％、強レア役は１００％撃破です。ベルを固めて引きたい。
はい、３連続リプレイでした。これでは勝てません。
７０ゲームを駆け抜け、２個目のQACへ。１ゲーム目は…
クオーツリプレイで１０ゲーム上乗せです。OK。２ゲーム目…
ベルorクオーツリプレイの２確！
３ゲーム目は２倍チャンスでした！ここは大事。頼む！逆押しナビで…
ベル２確です！
さあ、上乗せが大きくなってきました。さらに２倍がほしいところですが、とりあえずこの＋１０も何とか乗り切りたい。
OK、OK！さらには…
続きますねえ。見てください。今の段階で強レア役を引けば、２６０乗せですよ。理想はあと３～４回継続して、その間に２倍を２回引いて、１０００ゲーム以上に成長させた上で、強レア役を引きたい。ここも継続してくれ！
ついに力尽きました。残念。でも、これ以上ないほど心臓をバクバクさせてくれました。リプレイを回避し続けるほど、上乗せが膨らむシステムが最高に面白いです。今回は５回継続しましたが、もっと２倍チャンスを引きたかった。継続時に２倍チャンスが選ばれる確率は３分の１なので、引きがよければまたたく間に初期ゲーム数が膨れあがります。ネットでは一撃９０００ゲームとか４万ゲームといった爆乗せ報告もあります。夢と脳汁があふれるシステムです。
２０＋８０＝１００ゲームでAOに再突入。AO中に期待度の高いCZに突入し、成功。３度目のQAC。今度こそ爆乗せだー！
ま、これがデフォなんですけどね。
AOが終了し、通常時に転落。でも、ざわざわが続き、CZ突入。最初のビッグ中の押し順ベル正解で２つCZを獲得できていたのでしょうね。このCZもうまいこと敵を撃破。４度目のQACです。さっきのリベンジだ！
うん。仕方がない。
結局、累計２４０ゲームのAOで約４００枚を獲得。＋３５００円でした。ボーナス抜きの純増枚数が１・４枚なので、ボーナスが引けないと伸びないですね。
でも、純増の低さを補ってあまりある魅力が、この機種には詰まっています。まだまだこの機種を語り尽くせていません。中身を知れば知るほど、隅々まで行き届いたシステムに感心するばかりです。これからも日記で取り上げ、楽しさを余すところなくお伝えしたいと思います。
この機種の楽しさを存分に感じられるおすすめ動画はこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=ajfI3BC--GE
この動画に出演している演者「ティナ」は、エウレカAOのことが大好きで、中身を知り尽くしていることがよくわかります。よければご覧ください。
念のため言っておきますが、この動画関係者の回し者ではありませんよ。単純に、見ていてとてもおもしろい動画だったから、みなさんにお勧めしているだけです。
さて、次回は
撃破アイコン２つです。
負けられない戦いの行方は？
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