ゴッドイーターはもう少し評価されてよい機種だと思う・後編
AT後の即前兆は天国or天国準備確定ですが、「即前兆の有無を確かめる必要はない」と考える理由について、説明します。
設定1の天国モードと天国準備モード移行率は以下の通りです。
「移行前のモード=天国準備移行率、天国移行率」の順です。
①通常A=5%、5%
②通常B=10%、10%
③天国準備=0%、100%
④天国=5%、10%
このほか、超天国もありますが、滅多に移行しないので無視します。
天国や天国準備に移行した際、即前兆が発生する割合は10%です。
ということは、①~④で即前兆が発生する確率は
① 1%
② 2%
③ 10%
④ 1・5%
となります。通常時に主に滞在するのはABなので、ほぼほぼ発生しないということがわかります。こんなわずかな確率をフォローするメリットが小さいというのが第一の理由です。
もう一つの理由は、この機種の前兆のわかりにくさです。北斗転生の「アタッ」での画面割れや、サラリーマン番長の左リールゲンコツ外れのような、わかりやすい前兆がないんですよね。よくあるのが、サブ液晶にノイズが走ったり、ナビが頻発したりしたのに、最終的に静かになり、「実は前兆ではなかった」とわかる残念パターンです。ナビでベルが斜めに揃ったり、作戦区域に移行したりすれば、前兆確定なんですけどね。AT後も、散々煽られた挙げ句、「前兆じゃありませんでした」というケースがかなり多いです。
さらに、天国移行時のいくらかは、即前兆に頼らなくても、サクヤ画面で気づくはずです。
こうした理由から、即前兆はあまり気にしなくてよいと考えています。2ゲームほど回してみて、よほど強い演出や、ナビあり斜めベル揃いなど前兆確定演出が出た場合だけ、追えばよいと思います。
さて、次回の実戦日記は
天井でね。あれが揃って、ドックン、ドックンってなったんですよ。
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