パチスロ学者、スロ沢諭吉の「ハイエナのすゝめ」~スロ愛に満ちあふれたブログ

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ウルトラセブン、宵越しCZ狙いのポイント

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 ウルトラセブンで超降臨を引いた実戦日記では、KYORAKUへの説教に気を取られ、読者のみなさんに役立つハイエナ情報の提供をすっかり忘れていました。遅ればせながら、お伝えします。


 この台はリセットすると天井が1280から777へと500ゲームも短縮されます。かなり強い恩恵です。そのため、リセットはあまりかからないとみた方がよいでしょう。

 
 もちろん、店によって違いますが、凱旋のようなリセット恩恵の強い機種は、はまり台でなければリセットはかからず、ハーデスのようなリセット恩恵のない台は、ちょっとしたハマリでガンガンリセットがかかる。これが一般的です。


 単純なゲーム数はまり狙いなら、ART後なら700以上(*宵越しも同じ。当日はまりが大きい方がよい。できれば200以上。当日ほとんど回っておらず、リセットの危険があるなら見送る手もあり)、リセット確定なら200から打てるでしょう。 


 ただ、この機種のハイエナで最も狙い目なのは、「111、333、555といった奇数ぞろ目プレイのCZ(キングジョーバトル)抽選を宵越しで狙う」ことだと、スロ沢は考えています。


 宵越し(*最初の記事では、ミスでリセットと書いていました。おわびして訂正いたします)の場合、CZに当選したら、宵越しのぞろ目ゲーム直後から円盤が3機飛んできたり、雷みたいな演出が頻発したり、怪獣のシルエットが背景に出現したりする煽り演出が十数ゲーム続いた後、CZに入ります。非当選の場合、がせ煽りはでません。


 一方、当日の場合は、CZに当選しようがしまいが、ぞろ目ゲーム直後から煽り演出が発生します。結果的に外れた場合、がせ煽りで回した十数プレイで使った十数枚のメダルが無駄になるわけです。宵越しの場合、がせ煽りを打たされずに済むというのが、大きなメリットです。そのため、宵越しで狙う方が圧倒的に有利です。


 111のCZ当選率は25%です。ART後の場合は、95くらいからなら打ってもよいかと思いますが、宵越しなら70から打ってよいでしょう。


 333、555のCZ当選率は10%そこそこです。当選率が低く、がせ煽りに付き合わされるリスクが高いので、ART後は狙う意味がありませんが、宵越しなら310、530から打ってよいでしょう。

 777、999、1111は基本的には天井まで打ち切った方がよいでしょう。

 
 宵越しCZ狙いで最も拾えて効率がよいのは、やはり111狙いです。例えば当日ART後100という台を見つけたら、スロ沢は、誰も打たないことを期待して、翌日に回す戦法を取ります。

 
 当日ART後100なら期待値はいくらかありますが、当選率が4分の1なので、4分の3は無駄な十数プレイを回すことになるんですよね。効率がよくありません。


 ところが、宵越しで前日100、当日0だと、CZ当選率4分の1は変わらないものの、4分の3で外れた時、無駄な十数ゲームを回さずにやめられるのが大きいです。具体的には、宵越し113まで打って煽り演出がなければやめてOKです。

 
 この機種、はっきり言って不人気で、CZを狙っている人も少なく、誰かに打たれる可能性が低いです。だから、慌てて当日に打つのではなく、翌日に回すという作戦は有効ですよ。ハイエナで稼ぐには、「待つ」ことがとても重要です。


 ちなみにCZに当選したら、約33%でARTに当選します。当選のうち、20%はART開始と同時に特化ゾーン「大怪獣バトル」に入ります。事故ったら1000ゲームくらい乗ることもあるみたいですね。

 
 ウルトラセブンの宵越しCZ狙い、いかがでしたか。ヒット率は低いですが、ローリスクなので、狙ってみてくださいね。